制度の積立状況をB/S計上へ

 企業会計基準委員会(ASBJ)は8月19日、第56回退職給付専門委員会を開催した。今後はプロジェクトを2つに分けて進めるとの新提案があった。1月に公表した「退職給付会計の見直しに関する論点の整理」で示された「制度の積立状況の貸借対照表での計上(論点3-2)」などの論点を「ステップ1」として先行させる。遅延認識の廃止に伴う損益計算書上の取扱いに関しては、国際的な議論も流動的であることから「ステップ2」として中期的に対応する。