ASBJ 有償新株予約権、ストック・オプション基準の適用範囲に

 企業会計基準委員会(ASBJ)は、8月22日開催の第90回実務対応専門委員会で、「権利確定条件付きで従業員等に有償で発行される新株予約権」の会計処理に関する検討を行った。当該処理は、現行制度下において明確化されておらず、実務では複合金融商品適用指針を利用するケースが多い。この点、事務局からは、「ストック・オプション会計基準の適用範囲に含め、将来の労働サービスの提供に対する対価として報酬費用を認識する」との方向性が示されている。