09年の上場廃止は110社、過去最高ペース

 2009年、企業の上場廃止がかつてないペースで進んでいる。8月10日に帝国データバンクが公表した「上場廃止企業実態調査」によると、2009年の上場廃止企業数は7ヵ月間で110社。過去最高のペースだ。年間の過去最多は、2008年の149社。上場廃止理由では「完全子会社化」が34社で最多、「株式の全部取得」の29社、「合併」の8社など企業再編関係が多い。また、2008年から「経営破綻」が急増中で、2009年も24社と増加ペースにある。