不適正な会計処理、25年度は9件

 証券取引等監視委員会(SESC)は8月29日、「金融商品取引法における課徴金事例集」(開示規制違反編)を公表した。事例集は「開示検査の傾向や開示検査で確認された不適正な会計処理等の概要」をまとめたもの。SESCが「適正な開示に向けた市場関係者の自主的な取組を促す」目的で毎年公表している。平成25年度の課徴金納付命令勧告は9件(課徴金額:約10億5千万円)、26年度は6月末までで5件(同2億2千万円)だった。
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