会計士協 日本にもIFRS採用の選択肢を

 日本公認会計士協会(JICPA)は9月1日、国際財務報告基準(IFRS)を巡る状況について記者会見を開いた。同協会は7月初めに欧州視察を実施、増田会長が視察に基づいてまとめた欧州の課題や現状、日本の対応策など検討結果を説明した。一方、証券取引委員会(SEC)の公開情報(8月27日)から、米国が会計基準の「収斂」ではなく「アドプション(採用)」の方向へ舵を切りつつある状況が明らかになった。こうした米国の動向も踏まえて増田会長は、「日本でもIFRSを受け入れる方法を早急に検討すべき」とコメントしている。