証券監視委 不適正会計処理の課徴金、26年度は8件

 証券取引等監視委員会は8月28日、「金融商品取引法における課徴金事例集」(開示規制違反編)を公表した。同事例集は、「開示検査の傾向や開示検査で確認された不適正な会計処理等の概要」を取りまとめたもの。証券監視委は、「適正な開示に向けた市場関係者の自主的な取組を促す」ために、平成20年6月以降、同事例集を公表している。26年度の課徴金納付命令勧告は8件(課徴金額は約6億円)、27年度は6月末までで1件(同約1億4,000万円)となっている。