ASBJ のれんの会計処理に関し回答募集

 企業会計基準委員会は、のれんの会計処理に関する質問票を公表し、10月5日まで回答を募集している。本年7月に、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)およびイタリア会計基準設定主体(OIC)から、IFRSにおけるのれんの会計処理に関する質問票が公表されていることから、両機関の取組みに協力するとともに、日本基準に基づくのれんの会計処理についても市場関係者の見解等を入手し、IASB 等に意見発信を行っていくことを予定している。質問項目は、すべての関係者を対象とした全般的な質問に始まり、財務諸表利用者、監査人、学術研究者を対象にした質問が設けられている。全般的な質問としては、現行の日本基準の取扱いの適否、適切と考えない場合の代案、減損損失の戻入れの適否などの項目について回答を求めている。