不正発見に「監査の限界」

 上場企業による不正な会計処理や財務報告が発生すると会計監査にも話が及ぶ。「監査はもともと不正を発見するものではない」との声も強いが、会計士を取り巻く状況は厳しくなっているようだ。会長通牒に先立つ9月13日、参加者が「珍しい」というテーマ(不正な財務報告と監査機能の強化)で日本監査研究学会が開催された。そこで会計士らが共有していたものこそ訴訟増加への懸念であり、敗訴事例への関心だった。討論に加わった会計士は、「実際のところ循環取引等の不正を見つけるのは難しい」とし、学者も「当局の検査のような権限はない」と指摘する。
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