IASB公開草案、短期リースに賃貸借処理認めず

 企業会計基準委員会は9月22日、第44回リース会計専門委員会を開催し、「リース会計に関する論点の整理」の文案を検討した。同論点整理は、国際会計基準審議会と米国財務会計基準審議会が8月に公表した、新リース基準の公開草案を踏まえたもの。「使用権モデルを日本基準にも採用することが考えられる」等の文言が盛り込まれる予定だ。今回の審議では、短期リースに関する簡便的処理等の論点を検討、「賃貸借処理が認められないなど、会計処理のコストは実務的に大きい」等の意見が出された。