2026/10/08 16:00
税務研究会/税務研究会パートナーズでは、会計事務所の事業引継ぎ(譲渡)を検討している税理士の方を対象に、全国各地で個別勉強会・相談会を開催しております。個別勉強会・相談会の参加者から寄せられた質問の一部をご紹介いたします。
Q.税理士事務所の譲渡を検討しています。一般的なスケジュールを教えてください。
A.税理士事務所の譲渡は、事務所の規模や地域、希望条件によって異なりますが、一般的には仲介契約の締結から譲渡契約まで6か月から1年程度かかることが多く、余裕を持って進めるためには譲渡希望時期の1~2年以上前から準備を始めることをおすすめします。
一般的な流れとしては、まず譲渡の目的や条件を整理し、顧問先情報や従業員情報などの資料を準備したうえで専門家へ相談します。その後、譲渡先の探索、面談や条件交渉、基本合意、最終契約の締結を経て、顧問先や従業員への説明および引き継ぎへと進みます。
また、譲渡後にどの程度事務所運営へ関与するのかを事前に考えておくことも重要です。譲渡後すぐに引退されるケースもあれば、一定期間にわたり顧問先への挨拶や引き継ぎ業務に携わるケースもあります。ご自身が希望する引退時期や関与方法によって、準備の進め方や譲渡条件も変わってきます。
実際の進め方は事務所ごとの状況によって異なるため、希望する承継の形を踏まえ、早い段階から専門家へ相談しながら計画的に準備を進めることをおすすめします。
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