JICPA のれんに関するFASBの意見募集に意見提出

日本公認会計士協会(JICPA)は10月2日、米国財務会計基準審議会(FASB)のコメント募集「識別可能な無形資産及びのれんの事後の会計処理」に対する意見を9月17日付で提出した旨公表した。FASBは、2019年7月9日から10月7日まで当該コメント募集を行った。公開草案の質問項目は、のれんの償却(償却および減損モデル)を導入すべきか、仮にのれんを償却する場合、償却期間をどのように決定すべきか、のれんの減損テストを修正すべきか、など。JICPAは、減損テスト付きののれんの償却を支持する意見などを提出している。

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