IASB IFRSの解釈で日本向け窓口設置

 国際会計基準審議会(IASB)は、IFRSの解釈に関し、日本固有の会計事象に起因した解釈問題が生じた場合に、その対応を行う担当窓口を設置する。9月に開催されたASBJとIASBの定期協議において議論され、IASB側から提案があった。日本側の窓口となるASBJでは、解釈上の問題を解消するスキームが確立されたことに対応し、市場関係者で構成する「IFRS実務対応グループ」を設置。今後、問題点を洗い出し、論点の整理を行う。必要に応じてIASBに確認を行う方針である。
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