東京地裁 配当還元方式の適用に関して国側の主張を斥ける

非上場株式の評価方法の1つ、配当還元方式(評基通188-2)は他の評価方法よりも有利にはたらくことで知られ、しばしば審査請求や裁判沙汰に発展している。同方式の適用対象は、一定の同族株主や同族関係者以外の株主が取得する株式に限られ、同族関係者は法人税法施行令4条に規定された特殊関係者が該当する(同188)。東京地裁は、配当還元方式の適用に関する法人税法施行令4条の取扱いについて国側の主張を斥ける判決を下した。

  • PRESSLINKS230921

  • 通信DB インボイス制度関連記事特集

  • 官公庁公表資料リンク集

  • 税務通信テキスト講座

  • 図解でわかる!インボイス制度(11/30まで掲載)

  • 税務通信電子版(アプリ)

  • 経営財務電子版(アプリ)

  • まんが

  • ついった

  • メールマガジン