マイナス金利の開示は減少

退職給付債務の計算において割引率の参照金利である国債金利は,昨年12月以降,10年物がプラスで推移しているものの,7年未満の金利は現在まで概ねマイナスの値となっている。一方,2016年3月期に係る有価証券報告書の注記事項(退職給付関係)の中で,マイナスの割引率を記載した会社は36社あったが,大半は割引率がプラスに転じており,2017年3月期も2期連続でマイナスの割引率を記載した会社は14社へと減少した。