四半期P/Lは累計情報のみ、3か月情報は任意

 企業会計基準委員会(ASBJ)は11月5日の第212回委員会で、「四半期財務諸表に関する会計基準」の見直しを議論した。今回の審議では、「四半期P/Lは累計期間情報を基本とし、3か月情報は任意開示とする」、「第1・第3四半期ではCF計算書を開示せず、減価償却費など非資金項目等を注記する」等の方向性が出された。今後は、年内を目途に改正基準の公開草案を公表、来年3月の最終基準化を目指す。
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