収益認識の会計・税務 第7回 ポイント制度 (1)ポイント制度の仕組み

収益認識に関する会計基準により、売上の計上が従来の実務と変わる部分も多い。本誌でも継続して、新基準によって会計・税務がどう変わるのかレポートしてきた。今回は、日々の生活にもなじみ深い「ポイント制度」の取扱いについて取り上げる。新基準では、自社ポイントや他社ポイントの付与時の取扱いなどが示されているが、実際には様々な付与・使用のパターンがあり、一概に理解しにくい部分もある。論点が多いポイント制度について、全体像から論点の検証まで複数回にわたってお伝えする。