公認会計士試験、合格者減を望む声も

 本誌が行った「公認会計士制度見直しに関する読者アンケート」に対して、「現状の合格者数は、待機合格者を多く生み出し、会計士市場の需給とマッチしていない」、「合格率を8%程度に維持しなければ、職業的専門家としての魅力がなくなり、一定の品質を維持できない」など、試験合格者の減少を望む声が多く寄せられた。制度改正の内容については、「財務会計士の創設では、就職難は解決しないのでは」、「旧制度に戻すべき。現行制度や新制度案は、複雑で分かりにくい」など、否定的な声が目立った。「“財務会計士”資格取得により、就職や転職が有利になる」と考える読者は13%にとどまっている。
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