IFRS対応、見解の隔たり依然

 金融庁は11月15日、企業会計審議会総会を開催した。目下のところ動きのある会計・監査関連の状況・動向について確認し、国内制度とIFRS対応などについて委員らが各自の見解を述べた。IFRS対応では、8月3日に単体財務諸表とコンバージェンスの関係を議論したところ。「単体財務諸表に関する検討会議」が設置されるなど取組みは進んでいるようだ。ASBJからは、会計基準の開発状況と今後の予定、IASBの活動状況などの報告があった。産業界ではIFRSに対する取組みが変わってきた様子だが、IFRS導入についての委員らの見解は割れている。