2018/11/22 9:35
OECDは、BEPS行動計画14「相互協議等の効果的な紛争解決メカニズム策定」に関し、ミニマムスタンダードへの各国取り組みに関するピアレビュー(評価)と実施モニタリングを進めており、日本を含む29の国・地域のピアレビューを収集・公開しています(BEPS Action 14 peer review and monitoring)。
11月15日付けアップデート(OECD invites taxpayer input on seventh batch of Dispute Resolution peer review)によると、現在、ブラジル、ブルガリア、中国、香港、インドネシア、パプアニューギニア、ロシア、サウジアラビアのピアレビューを集計中で、併せて納税者からのインプットも公募中とのことです。12月13日まで、所定フォーマットによるメールでの提出を呼び掛けています。
提供元:kokusaizeimu.com