借手のリース処理、不動産か否かで使い分け

 企業会計基準委員会は11月15日、リース会計専門委員会を開催。国際会計基準審議会と米国財務会計基準審議会が共同で進める新リース基準の検討状況を報告した。両審議会は2010年公表の公開草案「リース」で、ファイナンス・リースとオペレーティング・リースを区別せず、借手はすべてのリースを使用権モデルで処理することを提案。2011年から再審議を開始し、不動産のリースかそれ以外のリースかによって、2種類の会計処理を使い分けることを仮決定した。2013年1~3月には再公開草案を公表する予定だ。
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