長期期待運用収益率の設定方法の注記 9割以上が同一内容

 平成26年3月期に係る有価証券報告書では、「長期期待運用収益率の設定方法」に関する注記が新たに開示されている。これは、退職給付会計基準の改正により追加された「退職給付に係る注記」項目の1つ。どのように設定したかを、年金資産の主要な種類と関連付けて記載することが求められている。当該項目についてJPX日経400採用の3月決算会社の有報を調べたところ、ある“傾向”が見て取れた。