※ 記事の内容は発行日時点の情報に基づくものです
クロスボーダーの現物出資の適格性判断で国側敗訴-東京地裁
( 01頁)
東京地裁は3月11日,現物出資の適格性の判断を巡る事件で国側の更正処分を取り消した。大手製薬会社から100%子会社である英国子会社への現物出資について,適格現物出資の対象から除かれる,“外国法人への国内資産等の移転を行うもの”に該当するかどうか争われている。追徴税額は約80億円だった(5頁)。
- 税務通信データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします