RS Technologies|開示すべき重要な不備

  • 決算期:2018年12月
  • 上場市場:東証一部
  • 証券コード:3445
  • 業種:金属製品
  • 監査法人:有限責任あずさ監査法人

(1)半導体生産設備販売及びその他商品販売における内部統制の不備
 当社は平成27年8月から開始した一部の取引において実在性に疑義があるという外部からの指摘がありました。その事実経緯を把握し、事実認定に基づく対応を目的として、平成30年12月14日に当社とは利害関係を有しない外部の弁護士及び公認会計士から成る特別調査委員会を設置し、専門かつ客観的な視点から事実関係の把握及び再発防止策の検討を含め、調査を進めました。
 平成31年2月1日に特別調査委員会による調査報告書を受領し、当社が過去に特定顧客と行っていた一部の取引は対象商材が存在しない架空取引であり、当社による資金負担.........

(全文の文字数:2132文字)
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