ピクセルカンパニーズ|開示すべき重要な不備

  • 決算期:2021年12月
  • 上場市場:JASDAQスタンダード
  • 証券コード:2743
  • 業種:卸売業
  • 監査法人:監査法人アリア

当社代表取締役個人が、取締役会の承認を受けずに当社を連帯保証人とする金銭消費貸借契約を締結していたことが判明致しました。当該取引は会社法上の利益相反取引(会社法356条1項)として取締役会の承認等所定の手続が必要であったにも関わらず、適切な手続が無視されたことは、経営者のコンプライアンス意識の欠如、及びチェック・モニタリング体制の機能不全である認識しており、当社の全社的な内部統制について開示すべき重要な不備に該当すると判断致しました。なお、同金銭消費貸借契約締結同日に当社の債務保証を解除する確約書が締結されており、当事業年度の末日時点で債務は残っていないことから、財務諸表及び連結財務諸表への影.........

(全文の文字数:941文字)
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