㈱ヤマト|開示すべき重要な不備

  • 決算期:2023年3月
  • 上場市場:東証スタンダード
  • 証券コード:1967
  • 業種:建設業
  • 監査法人:太陽有限責任監査法人

(1)「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴う子会社財務諸表の修正当社グループの一部の連結子会社において、当連結会計年度より適用される「収益認識に関する会計基準」等に対応したシステム改修が行われなかったことから、当社経理部が手作業により当該連結子会社の個別財務諸表を修正することとしましたが、当社経理部において、退職による経理人員の減少に加えて、会計の専門的知見を有する経理人員が不足していたことなどから、連結決算の確定に時間を要し、社内チェックが十分に機能しませんでした。その結果として、一部の連結子会社における会計処理の修正に伴い、決算開示内容を一部訂正するなどの事態も生じました。(2)連結子.........

(全文の文字数:1051文字)
    全文をご覧になりたい方は、下記ボタンからお試しID発行(「経営財務データベース」の資料請求)をお願いいたします。 本開示の内容は「経営財務データベース」内の「開示データベース」(※2,700件以上の会計・開示・監査・内部統制等の事例を検索・閲覧可能)で全文参照が可能です。