三井不動産|KAM

  • 決算期:2020年3月
  • 上場市場:東証一部
  • 証券コード:8801
  • 業種:不動産業
  • 監査法人:有限責任あずさ監査法人

固定資産に含まれる不動産等に関する減損損失計上の要否判定の妥当性【監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由】三井不動産株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、固定資産に賃貸及び運用資産としての有形固定資産3,677,609百万円及び借地権40,993百万円が計上されており、これらの合計金額(以下「不動産等」という。)の連結総資産に占める割合は50%程度である。このうち、減損損失計上の要否判定に係る事項は、当初事業計画との乖離が生じる等の収益性が低下している不動産等に関連する。これらの不動産等は規則的に減価償却されるが、減損の兆候があると認められた場合、減………

(全文の文字数:1869文字)
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