旭化成|会計方針の変更

  • 決算期:2012年3月
  • 上場市場:東証一部
  • 証券コード:3407
  • 業種:化学
  • 監査法人:あらた監査法人

  当社の子会社である旭化成ケミカルズ㈱においては、一旦仕入れたナフサを転売し、代わりにより有用なナフサを仕入れることで、原料品質及びコストの改善を図っています。従来、この転売に関する会計処理については、転売額を「売上高」に、転売の対象となったナフサの仕入額を「売上原価」に表示していましたが、当連結会計年度の第4四半期において、当該「売上高」と「売上原価」を相殺処理し、その相殺後の金額を「売上原価」に含めて表示する方法に変更し、遡及適用しています。
 この変更は、当社を取り巻く近年の事業環境の変化から、当社グループの売上高に占めるナフサ転売額の比率が増加しており.........

(全文の文字数:823文字)
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