FASB 新収益認識基準の適用を1年延期へ
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国際会計基準審議会(IASB)と米国財務会計基準審議会(FASB)は収益認識に関する会計基準を共同で開発し,同じタイミングでの適用開始を予定していた(IASBは2017年1月1日以後開始事業年度,FASBは2016年12月15日以後開始事業年度から)。しかし,FASBは4月1日の会議で適用時期を1年延期することを暫定合意した。企業の導入準備や新基準を微修正するための時間確保などが背景にある。これにより,IASBでも検討される可能性がある (8頁) 。
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