別冊「開示実例と傾向」の特徴と利用法

11月25日発行,本誌3237号に引換券
( 36頁)

最新版の「有価証券報告書『開示実例と傾向』」(B5版・272頁)が完成しました。本書は,有価証券報告書の「経理の状況」を中心に開示事例と傾向を調査したものです。事例の"宝庫"と呼ばれる本書の特徴と利用法を紹介します。

【特徴①】必要にして十分な調査対象社数

 「経理の状況」を中心に,13 項目について上場会社の開示内容を収集・調査・傾向を徹底分析! 主な調査対象は,JPX400 採用会社(平成28 年3月末時点)で連結財務諸表を作成している3月末決算の日本基準適用262 社。

【特徴②】会計方針・見積りの変更は全事例収録!

 「会計方針の変更」は,3月末決算の日本基準適用全社(2,423 社)を対象に記載事例11項目に分類・整理・収録!「 会計上の見積りの変更」も記載全事例を収録。

【特徴③】IFRS 適用会社も徹底分析!

IFRS 任意適用会社の増加に完全対応!IFRS による連結財務諸表作成81社の開示内容を詳細に分析。独立した章として「IFRS 編」をたて,IFRS 適用による影響分析は財務数値の変動率や注記ページ数の増減率までカバー。記載事例もふんだんに収録しています。

※引替は平成28年1月29日をもちまして終了いたしました。