「第7回プロネクサス懸賞論文」の受賞作品決定-「日本における自己株式取得の実態と開示内容改善への提言」が最優秀賞を受賞-

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「上場会社のディスクロージャー・IRをより効果的,効率的なものにするための研究および提案」というテーマに対して,5件の論文の応募があり,最優秀賞1本,佳作2本の論文を選定しました。【審査結果】最優秀賞1本「日本における自己株式取得の実態と開示内容改善への提言」 上坂 夏未(うえさか なつみ)・一橋大学 商学部3年 日江井 麻里(ひえい まり)・一橋大学 商学部3年佳  作2本「日本企業は中期経営計画とどのように向き合っていくべきか」 河野 直樹(こうの なおき)・一橋大学 商学部3年 岸本 実(きしもと みのる)・一橋大学 商学部3年「銀行における株式保有の実態とその積極的開示に関する提案」 中野 智絵(なかの ともえ)・東京経済大学 経営学部3年 横田 眞奈弥(よこた まなみ)・東京経済大学 経営学部2年「プロネクサス懸賞論文」の募集も今回で第7回目となりました。懸賞論文を募集する趣旨の一つに若い研究者や学生の研究の支援があります。来年度も同じテーマおよび募集要項で第8回目の募集をすることになっていますので,今回の最優秀賞受賞論文等を参照していただき,より多くの論文の投稿を期待いたし...