本誌 レビューなし企業の7割弱で作業負担が減少

一本化後の第1四半期決算アンケート調査結果
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一本化後の第1・第3四半期決算短信では、添付する四半期財務諸表等の記載事項の一部省略が認められており、監査人によるレビューも原則任意とされている。そこで、本誌では、改正後の第1四半期決算に関するアンケートを実施し、回答を取りまとめた。レビューなし企業のうち、68.1%(49件)で作業負担が減少、45.8%(33件)で監査報酬が減少したと回答があった。また、利用者の60.9%(28件)が「任意レビューはなくてもいい」と回答した。
※アンケートの「集計結果(確定版)」は、 読者限定情報ページ でご覧いただけます。記述回答の一覧も掲載していますのでぜひご覧ください。

アンケートの概要

実施期間:2024年7月...