日本ガバナンス研究学会 第17回年次大会を開催
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日本ガバナンス研究学会(久保利英明会長)は10月5日、追手門学院大学安威キャンパス(大阪府茨木市)にて、第17回年次大会を開催した。統一論題は、「信頼向上に向けたガバナンスの確立~多様化する組織と不正の視点から~」。島田裕次氏(東洋大学)を座長に、次の報告などが行われた。
・ガバナンス強化による、不正発見のしくみと内部監査との連携づくり
米澤真理氏(日立Astemo株式会社)
・健全なガバナンス構築を困難にする諸事情と向き合う
山口利昭氏(山口利昭法律事務所)
・第三者委員会報告にみるIT不正とITリスク
小池聖一・パウロ氏(千葉商科大学)
・ガバナンスの高度化に向けたデータ利活用とその信頼性の確保
紫垣昌利...
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