JICPA 第46回研究大会を大阪で開催

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日本公認会計士協会(JICPA、南成人会長)は9月11日、第46回研究大会(会場:グランキューブ大阪)を開催した。「いのち輝く未来社会における公認会計士の役割」をメインテーマとして、10の研究発表を行った。当日は約950人が参加した。

研究大会のようす

研究大会の開催にあたって現地で開かれた記者会見には南会長、近畿会の洪誠悟会長らが出席した。南会長が研究大会の趣旨のほか、監査の魅力向上のための取組みについて説明。例えば、十分な監査時間を確保するため、会社法と金融商品取引法における開示の一本化が必要であると述べた。

近畿会の洪会長は、全国で東京に次ぐ規模である近畿会の活動状況などを説明した。

記念講演に...