自民党 リスク回避が企業の成長投資を阻むとの指摘も

CGコードの改訂等を議論
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自民党は2月25日、金融調査会(伊藤達也金融調査会長)・企業会計小委員会(滝波宏文小委員長)の合同会議を開催した。当日は「コーポレートガバナンス改革の推進」や「一体開示・有報の総会前開示に向けた環境整備」などについて議論した。次回の日程は未定だが、政府の骨太方針の公表を見据え、春先には小委員会の報告書をまとめる考えだ。

短期的な株主還元に懸念も

開催にあたって挨拶する滝波小委員長

今回の会議では、主にコーポレートガバナンス改革の推進について議論が行われた。近年、企業において内部留保(現預金等)の増加が長期的に継続していることなどから、コーポレートガバナンス・コード(CGコード)を改訂し、企業の現預金...