FASF のれんの会計処理、パブコメ結果も踏まえて判断へ

必要に応じて追加の意見聴取も実施
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財務会計基準機構(FASF、佐藤雅之理事長)は3月13日、第56回企業会計基準諮問会議(石原秀威議長)を開催した。「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」について、今後の進め方として、パブリックコメントの実施の提案があり、委員も賛同した。公聴会等による情報の整理に不足がないか利害関係者に確認する。必要に応じて追加の公聴会も実施することに。

のれんの会計処理の検討の経緯

のれんの非償却の導入等の提案は、のれんの償却費がスタートアップのM&Aを阻害しているなどとして、昨年7月に提案された(No.3712・2頁)。11月の会議では、公聴会での意見聴取を踏まえた検討を行い、公聴会の追加開催を...