経産省 スタートアップ買収を経営戦略の一つに

スタートアップM&Aガイダンスを公表
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経済産業省は5月21日、「スタートアップM&Aガイダンス」を公表した。現状、スタートアップの成長手段としては主にIPOが選択される傾向にあるが、東京証券取引所によるグロース市場の上場維持基準厳格化もあり、今後M&Aの重要性が高まっていくとみられている。ガイダンスでは買い手である大企業に対し、スタートアップの買収を自社の経営戦略の一つとして位置づけることが重要と指摘している。

諸外国に比べM&Aは低調

日本では、スタートアップの成長手段としてこれまでは主にIPOが選択されてきた。経産省の資料によると、米国と英国ではIPOの割合が6~8%であるのに対し、日本では40%を占めている。経営者への意識調査で...