特別インタビュー 総会3週間以上前開示はこう実現する!先進企業IDホールディングスの取組み
IDホールディングス 取締役 兼 専務執行役員 小島 恭
経理部 部長 小菅 信之
総務・コーポレートサステナビリティ部 専任部長 菅 慶太
山陰BPOセンター グループリーダー 渡邊 有紀子
三優監査法人 パートナー 公認会計士 竹村 崇之
( 10頁)
| 金融担当大臣の要請を受けた2年目の有価証券報告書においては、約90%の3月決算企業が総会前開示を実施し、各企業はどれだけ早く開示するか「日数」により注力する段階となった( No.3762・2頁 )。総会3週間以上前開示を達成した3月決算企業はたった7社だったが、そのうち開示早期化で唯一、有報の5月開示を行ったIDホールディングスの小島氏、小菅氏、菅氏、渡邊氏とその監査人を務める竹村氏に先進的な取組みについて話を聞いた(本文中は敬称略)。 |
1.はじめに
――まず初めに担当業務とご経歴を教えてください。
小島 IDホールディングスで経理担当の取締役を務めている小島です。昨年まではコーポレート戦略も担当しており、IR全般を担っていました。
小菅 経理部長の小菅です。2016年から約10年間にわたって経理部長一筋で、経理全般を所管しています。
菅 総務・コーポレートサステナビリティ部の菅です。有報や事業報告等、決算短信などの開示書類の取りまとめを担当しています。書類作成にあっては、株式や取締役会関係、リスク管理関係の執筆も担当しています。IDホールディングスには2016年に入社して、株主総会や取締役会周りの...
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