金融庁 有報の記載事項整理や人的資本開示の促進など掲げる

2026事務年度の金融行政方針を公表
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金融庁は9月15日、2026事務年度の金融行政方針を公表した。有価証券報告書の記載事項の整理や開示書類間の重複の解消、人的資本開示の高度化の促進などが盛り込まれた。今事務年度の金融行政方針は、7月に内閣官房が公表した「成長投資を促進するための金融戦略―資産運用立国のアップグレード―」( No.3762・4頁 )との記載の重複を避けつつ、補完が必要な項目を中心に作成された。

●「企業と投資家の建設的な対話」を重視

2026事務年度の金融行政方針で記載された主な会計・監査・開示関連の項目は次の通り。

①企業と投資家との建設的な対話を一層促進する観点から、現状や諸外国の規制との差異を把握し、中長期的な企業価値...