掲載時期は7月末又は8月上旬の予定です。

同座談会では、以下の7項目をメーンに検討が行われました。インボイス制度の規定の背景、端数処理はなぜ1インボイス当たり1回とされるのか、現行の3万円未満の少額取引に係る規定が引き続き置かれた場合の影響等、法律やQ＆Aではなかなか読み解けない制度の考え方や実務的な対応方法等についても解説いただいています。

【座談会で取り上げた質疑】

①基本編

質問1．誤ったインボイスを受領した場合の対応

質問2．登録番号の効率的な確認方法

質問3．従業員等に支給する出張旅費等の帳簿記載

②個別事例編

質問4．媒介者交付特例の対象範囲

質問5．帳簿積上げ計算方式の「課税仕入れの都度」

質問6．少額取引や売手負担の送金手数料

③免税事業者編

質問7．免税事業者が“消費税額”を記載することについて