2-3-7 通常要する価額に比して有利な金額
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<通達本文>
令第119条第1項第4号《有利発行により取得した有価証券の取得価額》に規定する「払い込むべき金銭の額又は給付すべき金銭以外の資産の価額を定める時におけるその有価証券の取得のために通常要する価額に比して有利な金額」とは,当該株式の払込み又は給付の金額(以下2-3-7において「払込金額等」という。)を決定する日の現況における当該発行法人の株式の価額に比して社会通念上相当と認められる価額を下回る価額をいうものとする。
(注)1 社会通念上相当と認められる価額を下回るかどうかは,当該株式の価額と払込金額等の差額が当該株式の価額のおおむね10%相当額以上であるかどうかにより判定する。
2 払込金額等を決定する日の現況における当該株式の価額とは,決定日の価額のみをいうのではなく,決定日前1月間の平均株価等,払込金額等を決定するための基礎として相当と認められる価額をいう。
(解説全文 文字数:1090文字程度)
有価証券と引換えに払込みをした金銭の額及び給付………
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