16-3-44 使用料の意義

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<通達本文>

法第69条第4項第9号イ《使用料等》の工業所有権等の使用料とは,工業所有権等の実施,使用,採用,提供若しくは伝授又は工業所有権等に係る実施権若しくは使用権の設定,許諾若しくはその譲渡の承諾につき支払を受ける対価の一切をいい,同号ロの著作権の使用料とは,著作物(著作権法第2条第1項第1号《定義》に規定する著作物をいう。以下16-3-44において同じ。)の複製,上演,演奏,放送,展示,上映,翻訳,編曲,脚色,映画化その他著作物の利用又は出版権の設定につき支払を受ける対価の一切をいうのであるから,これらの使用料には,契約を締結するに当たって支払を受けるいわゆる頭金,権利金等のほか,これらのものを提供し,又は伝授するために要する費用に充てるものとして支払を受けるものも含まれることに留意する。

解説
(解説全文 文字数:516文字程度)

(1) 内国法人の外国税額控除に係る控除限度額………

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