7-1-2 貴金属の素材の価額が大部分を占める固定資産
※ 本コンテンツは刊行日時点の情報に基づくものです
<通達本文>
ガラス繊維製造用の白金製溶解炉,光学ガラス製造用の白金製るつぼ,か性カリ製造用の銀製なべのように,素材となる貴金属の価額が取得価額の大部分を占め,かつ,一定期間使用後は素材に還元のうえ鋳直して再使用することを常態としているものは,減価償却資産には該当しない。この場合において,これらの資産の鋳直しに要する費用(地金の補給のために要する費用を含む。)の額は,その鋳直しをした日の属する事業年度の損金の額に算入する。
(注) 白金ノズルは減価償却資産に該当するのであるが,これに類する工具で貴金属を主体とするものについても,白金ノズルに準じて減価償却をすることができるものとする。
(解説全文 文字数:1420文字程度)
(1) 時の経過により価値の減少しない資産は減………
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