7-6の2-15 国外リース資産に係る転貸リースの意義

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<通達本文>

賃貸人が旧リース資産(改正前リース取引の目的とされている減価償却資産をいう。以下7-6の2-15において同じ。)を居住者又は内国法人に対して賃貸した後,更に当該居住者又は内国法人が非居住者又は外国法人(以下7-6の2-15において「非居住者等」という。)に対して当該旧リース資産を賃貸した場合(非居住者等の専ら国内において行う事業の用に供されている場合を除く。)において,当該旧リース資産の使用状況及び当該賃貸に至るまでの事情その他の状況に照らし,これら一連の取引が実質的に賃貸人から非居住者等に対して直接賃貸したと認められるときは,当該賃貸人の所有する当該旧リース資産は国外リース資産に該当することに留意する。

解説
(解説全文 文字数:641文字程度)

(1) 国外リース資産の償却の方法は,旧国外リ………

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