大豊建設で架空発注などの不正取引（12月８日）

大豊建設（東一，あずさ）は12月８日，事業所で不正取引を行っていた疑いがあると公表した。

今年９月に外注契約の不正な経理処理を告発する内部通報が届き，調査チームによる調査を行っていた。すると，2015年10月から2017年８月の間で，特定の協力会社に対して架空発注や水増し発注を行っていた疑いが判明したという。不正に支払われた工事費は約１億4,000万円を見込む。

同社は外部有識者を含めた内部調査委員会を設置し，調査を進めるという。

TBグループと中央ビルト工業が調査報告書受領（12月５日など）

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