週間「適時開示」ニュース(2/26~3/3)

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7社で会計監査人の異動(2月26日など)

IBJ(東プ)は2月26日、あかり監査法人の退任と監査法人アリアの就任を公表した。新たな視点での監査や機動的な監査が期待できることに加え、専門性、独立性、品質管理体制、監査報酬などを勘案した。

ウインテスト(東ス)は2月29日、監査法人アリアの就任を公表した。同社は今期、中国の100%子会社売上が連結売上高の3割を超え、監査業務の工数が大幅に増大することが見込まれており、現任のフロンティア監査法人から「昨今の監査業界における人員不足の影響などを鑑み、監査継続を辞退したい」との申し出を受けたため、監査人を交代する。

このほか、アクリート(東グ、EY新日本→フロンティア)、アジャイルメディア・ネットワーク(東グ、アリア→KDA)、フルテック(東ス、銀河→三優)、イメージ・マジック(東グ、EY新日本→史彩)、ベビーカレンダー(東グ、東陽→爽)が会計監査人の異動を公表した。

サムティで限定付適正意見(2月28日)

不動産ビジネスを展開するサムティ(東プ、アリア)は2月28日、2023年11月期に限定付適正意見を付した監査報告書を受領したことを公表した。同社は前連...