週間「適時開示」ニュース(12/2~12/8)

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エイチームが「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」(12月3日)

デジタル集客支援に関する事業を手掛けるエイチーム(東プ、トーマツ)は12月3日、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を公表した。「現状分析・評価」では、業績不振によりPERは乱高下し、PBRは1.2倍程度で低迷していると評価。「資本効率改善に向けた取組」として、レバレッジの活用と株主資本の圧縮により、資本コストを6.5%から3.5%へ抑制することを目指す。また、「M&Aを活用しながら利益拡大を行い、同時に借入枠を拡大することで、好循環を生み出し、企業価値の加速的拡大を目指す」。

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