ASBJ 第8回「のれん」に関する公聴会を実施

現行の「償却+減損」を支持する意見
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企業会計基準委員会(ASBJ、川西安喜委員長)は2月24日、第8回「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」に関する公聴会を実施した。作成者がのれん非償却の導入に反対し、「会計処理が非償却になればM&Aが促進される」という声にも否定的な意見が聞かれた。このほか、中規模の監査法人がのれん非償却を導入した場合の実務への影響を、全国銀行協会がのれんの会計処理の違いが銀行の与信判断に与える影響をそれぞれ説明した。

のれんの償却を支持する意見

今回は、作成者、監査人、利用者に意見を聞いた。3月の企業会計基準諮問会議では、公聴会の意見も踏まえ、事務局が方向性を示す予定。

作成者側は3人が出席。日本基...