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[全文公開] 今週のFAQ(5/7/31)<マンション評価の見直しの影響>
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法定相続人3人(配偶者、子2人)、子がマンションを相続し、小規模宅地特例の適用はないことを前提に概算します。 №3760 の東京都港区のマンションのケースでは、現行では基礎控除により税額は0円ですが、見直し後は評価額が7,100万円、税額は237万円ほどになります。
また、別の東京都の事例(概ね、専有面積:67.17㎡、築9年、総階数43階、所在階23階、敷地持分狭小度0.18)でも、市場価格の1億1,900万円で課税されれば税額は943万円ほどになるところ、現行の評価額は3,720万円で基礎控除により税額0円ですが、見直し後は、評価額が7,500万円、税額は288万円ほどになります(計算式等は №3760 、 本号2頁 参照)。
(Y)
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