孫が共有する貸家の敷地の評価(1-3-1(11))

※ 本コンテンツは刊行日時点の情報に基づくものです

<問>

土地は被相続人が所有しておりますが,建物は1/2が被相続人,1/2が被相続人の孫(相続人ではない)の共有になっております。

建物は貸家として賃貸しているが,年間の家賃936,000円で贈与の範囲内と考え,賃貸借契約は孫単独の契約,家賃も孫が収受しておりました。不動産所得の申告も孫の不動産所得として行っておりました。

この場合,この土地の1/2は使用貸借,1/2は貸家建付地として評価できるでしょうか。

(全文 文字数:700文字)

ご質問の貸家は,孫が借家人と賃貸借契約を締結し,その家賃収入………

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