税務研究会 出版局情報室『【第2版】医師・歯科医師のための「税金」と「経営」のエッセンスがわかる本』
今回の税務研究会出版局のオススメ書籍は、『【第2版】医師・歯科医師のための「税金」と「経営」のエッセンスがわかる本』です。著者の青木惠一先生に、本書についてお話をうかがいました。

【第2版】医師・歯科医師のための「税金」と「経営」のエッセンスがわかる本
青木 惠一 著
A5判 244頁 2,750円(税込)
本書の特徴は?
まず、すべての医療法人が令和5年8月決算以降「医療法人の経営情報データベース構築のための報告」が義務付けられました。この制度の対象は、医療法人が経営する病院・診療所の施設ごとのすべてです。この新しい制度について、創設の背景も交えて解説しました。また、令和5年度税制改正の目玉である「贈与税制」を取り上げて「暦年課税と精算課税、改正後はどっちを選ぶ?」という項目を追加しました。さらには「マンションの評価方法の見直し」という現在注目されている話題も入っています。
この本の読みどころは?
単に税制や医療法を解説した実務書ではなく、長年私が実務を通して得た「税金」と「経営」に関するエッセンスを多数の事例やシミュレーションをもとに理解できる本になっている点です。たとえば、個人開業医が医療法人...
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